すふぃあ流ナイト術
〜中級編〜
導入
これは2006/01/25の時点での情報です。
最終更新日は2006/01/25です。
レベル37〜44のナイトの情報です。
フラッシュを覚えてから現在のレベルまでです。
たぶん、もっと上でも同様のことが言えると思います。
はじめに
以前書いた内容を初級編としてフレンドに実践してもらったところ
気になる箇所がいくつも見つかりました。
その点を補う情報を中級編として書いてみました。
ワンランク上を目指す人向きです。
その分、経験などがものを言う、やや抽象的なものとなっています。
前提知識と用語
たげ:敵が向いてる方向(敵の攻撃対象)
〜連携編(最高ヘイト値の見極め)〜
連携を始める前にヘイトを高めようとする人がいますが、理解に苦しみます。
たげを全くとられたくないと考える人に多い傾向があるようです。
連携でたげをとられないようにすると言う目的であれば、連携開始の瞬間やMBの瞬間に
自分のヘイトを超えられないようヘイトを高めるのが最も良い答えのハズ。

連携の場合はいくつかのヘイト頂点を迎える時があります。
最初のWS時、次のWS時……、各MBの時です。
ヘイトを連携より前に高めた場合は時間により減衰してしまいます。
結果として、MBの時点でたげが他へ向くことになります。
場合により、どのタイミングが最高のヘイト状態となり、どの時点で自分のヘイトを超える可能性があるかは異なります。
そのタイミングとヘイト量の状態を予測し、適当なヘイトを稼ぐ必要があります。
上記に対して、連携より前にヘイトを稼ぐのは例外を除き手抜き……というか安直な気がします。
最高のヘイト状態に対して自分のヘイトをそこまで高められない場合は、
事前にヘイトを稼ぐのではなく、時間をおいてからヘイトを高めることでたげを回収するのがよいです。
例外として、事後時間をおいても回収できないケースがあります。
その場合は、事前にヘイトを稼ぎ、再使用を待ってヘイトをさらに稼ぐしかないです。
これは、かなりの判断力と覚悟が必要です。がんばってください。
まぁ、そうならない程度にヘイトを稼いでいれば問題ないですが……。
上記を実施するためにも、各ヘイトの量と減衰傾向を把握しておく必要があります
〜瀕死編(たげの譲渡)〜
どんなときにもイレギュラーは起こります。ナイトだって死にそうな時はあるのです。
ダメージを食らえばそのうち死ぬのです。
すふぃあ流はヘイト維持のためにケアルするので、
回復目的のケアルは主に後衛さんからもらうことを前提にしています。
しかし、時には、クリティカルの連打や、WSからのダブルアタック、強力なWSなどで、
一瞬で瀕死になる場合や、ケアルが間に合わないこともあります。
そんな時、PTメンバーのヘイト状態より、あまりにも高いヘイト状態にあると、はがれません。
緊急時には、挑発(他の人の瞬間発動アビ)一発ではがれる程度のヘイト状態にする。
もしくは挑発(他の人の瞬間発動アビ)一発ではがれる状態を維持する。
ということが大事なこともあります。
とられるのがよろしくない場合は、適度にそのラインより高めたり、
たげを回収すれば良いだけのことなのですから、
常時、PT内で無駄に高ヘイト状態である必要はありません。
すふぃあ流では「たげを渡さないのが良いナイトだ」とは考えません。
追記
初級編も中級編も要点をまとめておきたいなぁ……。